こんにちは。
凄くスタイルがいいと評判のrevive版のギャンを買って来ました。
甲冑デザインなのでロビンマスクかシルバーチャリオッツにしようかと…
世間様はギャンスロットだったり
ギャン子だったり
する訳ですが、まぁ置いてけぼり。
てかギャン子すげぇな。
とりあえずは世間様の動向は気にしない。
ギャンと言えばアレですね。
ジオン屈指の珍兵器のミサイル内蔵シールドとビームサーベル。
内蔵シールドは色々後付けであれ安全だから!大丈夫だから!みたいな設定が付けられてますがそういう問題ではない。
リスク管理の点から考えて設計思想がおかしい。
と、主兵装はビームサーベル。
むしろよくこれでゲルググとコンペしようと思ったな。
まぁ大戦末期で技術陣もテンパってただろうしね、仕方ないね。
で、パーツをシゲシゲと眺めていたのですが
クリアパーツのビームサーベル。
私これ嫌いなんですよ。
どうしても嘘臭くなっちゃう。
凄い上手い方の作例拝見しても尚更何か浮いてる気がして…
そもそもIフィールドに閉じ込められた粒子の束ですからね。
樹脂で再現しようとするのが自ずと無理が…
ということでコレは使わないこと決定。
じゃあどうしよう…と周囲を見回して出て来たのが旧規格のUSBケーブル。
こいつをひん剥いて
ねじねじして接着剤で固定して
こうだ!
どうしよう…
何か何処かで見たことある…
これは!
ということでギャンの作成方針が決まりました。
ダークソウル仕様にて行くことにします。
あ、ダークソウルって何?って方は…どうしよう
取り敢えず動画など見て頂いて雰囲気をつかんでもらうことでどうでしょうか。
こんな感じのゲームです。
フロムソフトウェアが贈るダークファンタジー。
独自の雰囲気と腹立たしい難度を引っさげ、世界で累計1000万本くらい売れてる日本が誇るオバケコンテンツの一つ。
ということで、武器は火継の大剣(偽)、珍兵器シールドも何かダクソ風丸盾にします。
先ずは剣。
ギャンのビームサーベルのつば部分には謎の突起が3つありまして、この突起からねじねじが発生した感じにしてみました。
伝わるかな…
まぁ意を汲んで頂けると幸いです。
黒サフ→ブライトレッド→ガンメタル
の順で塗ってみました。
下地の赤がやや透けでいい感じな気が。
百均で買った手芸用アクセサリーを柄尻に取り付け。
何でしょ、魔力供給源的な。
ダクソってこんなんで良いんでしたっけ?
剣は取り敢えずコレでいいや。
最後にもうちょい本体と色を見ながら調整しますけど。
次は盾。
このジオン驚異の珍兵器をどうやったらダークソウル風に出来るんだ…
困ったときは参考画像を検索です。
ダークソウル、盾、と…
あ、あれ?
今途中で明さん見えた気がしたんだけど…
俺疲れてるのかな…
ひとしきり悩んでみて、剣と同じねじねじ作戦で行くことにしました。
USBケーブルから取った導線の束をオラオラ捻ります。
その導線の束たちを今度はオラオラ珍兵器シールドに瞬着で接着していきます。
表面に接着剤によるムラが出来ますが気にしない。
板金を人間がハンマーでトンカンやって作った感が出ればめっけもんです。
だいたい想定通りに貼り終わりました。
けばけばになってるところは接着剤乾いたらハサミでちょきちょき切り取ります。
ちょっと並べてみる。
おお!いいんでないの。
こちらも黒サフ→シルバーで塗ると感じが出て来ました。
あとは本体と合わせて汚したり色をちょっと乗せたりなので基本的には完了!
ギャンの火継ぎの大剣
紫のキシリアに仕えた壺の騎士マ・クベが使ったとされる大剣
その焔を纏う刀身はジオン騎士団での初の採用となった
戦技は「資源採掘」
黒海周辺の潤沢な鉱物資源を採掘・備蓄することによりあと10年は戦える
ギャンの丸盾
紫のキシリアに仕えた壺の騎士マ・クベが愛用したとされる丸盾
内部が爆装されている為、防御そのものが自殺行為であるがマ・クベは「あれは良いものだ」と嘯いたという
戦技は「ハイドボンブ」
ボムをボンブと読む英語力で聞く者をポンプと混同させる
と、ダークソウルのフレーバーテキストを知らない人には全く何のことかわからない武器紹介で、今回は御開きとさせていただきます。
次回は本体作成の話。
ということでそれではまた。
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