Gファイター
あったとみなすか?
なかったとみなすか?
こんにちは。
流行りに微妙に便乗してみました。
今回は積みプラモの中から旧キットのコアブースターを作りましたのでご報告。
ボックスアートはこんな感じです。
シルエットとして宇宙の闇に浮かぶガンダム。
どうみてもビグ・ザムに特攻したのはコイツで「無茶しやがって…」とスレッガーさんが帰還している構図です。
悲しいけどこれ、戦争だよそれは!
ランナーは二枚。旧キットだしね。
シンプルでよろしい。
今回はちょっとディテールが欲しいと贅沢になりまして、リアルグレードのガンダムにオマケで付いてるコアファイター、こいつを使おうと思います。
パチパチとコアファイター組んで旧キットと並べてみると…
ん?
んんん?
同じ1/144でしょ!
デカいよ旧キット!
全然縮尺合わないじゃん!
いきなり計画頓挫だよコンチクショー!
うーむ。
楽して組みたい派。
面倒は嫌…面倒は嫌…面倒は嫌…面倒は嫌…面倒はイヤアァァァ!
でも仕方ないよね始めちゃったんだもん。
そんなわけでエッチングソーでキコキコ切り分けます。
ああ面倒。もう嫌だ。
コアファイター作成!第三部完ッ!
で終えてもいいかな・・・
幅方向・高さを現物合わせで詰めた状態。
奥行きもデカいよねえ…
仕方ない。
奥行きも詰めてみる。
だいぶバランス取れたかな。
横のブースターを詰めるのはメンドくさいのでこいつはこのまま使います。
でもそれだと本体と長さの齟齬が出ちゃうのよねぇ…
困りまくり。
ま、それは後で考えるとして(無計画)、とりあえず切った部分を合体させました。
コアファイターの合体部分には尾翼受け?的な部分をプラ板で作成。
大気圏内の高速飛行を考えると流体の制御が居るはずです。
なんちゃって。
ついでにコアファイターの本体下部。
コアブロックになると機首部が折りたたまれるスペースなんですけど、
飛行時にここにスペースがあると流体としての空気が制御出来なくなっちゃう筈なんですよね。
キット的にも中途半端なスペースがあるのも嫌だし、埋めちゃいます。
そんなわけでハセガワの角ブースターをプラ板で覆ったものを作成。
やだ・・・画像凄いボケてる・・・
おお!適当に作った割に奇跡のジャストフィット!
こいつはブースター本体側から伸びてくるVTOLと姿勢制御補助機能のブースターということにしました。
脳内設定、大事だよね!
さて、その名の由来でもあるブースターのノズル。
どうしよう。
もともとのキットのブースター取り付けパーツはこちら。
4基のブースターが2×2で付きます。
本体のブースター側を幅・高さとも詰めたので寸法が合わねえ…
このパーツを詰めちゃうと今度はブースターのパーツで悩んじゃう…
よし!
諦めよう!
ということで2×2は諦めました。
無難。
いいじゃない無難で。
自己暗示マジ大事。
本体側には角形ブースターを縦に取り付け。
ブースター以外に先の無難ブースターの位置極めにも使います。
色を塗りつつブースター取り付け。
まぁいいんじゃない?
横のブースターにはもとキットのパーツに加えてディテールアップ用のデカいブースターを取り付けました。
ええやん!
めっちゃ飛びそう。
尾翼が取り付くところは凄いゴツい空隙が空いてたんですがパテで埋めま…げっ!凄いヒケてる…!
埋め直すのはメンドくさい…
よし!誤魔化したろ!
プラ板貼りました。
ここは追加武装を取り付ける際のハードポイントになります。ということにします。
宇宙世紀の歴史なんて後付けの歴史です。
これで良いんです(力説)。
横のブースターと本体の長さが合わない問題はフィンを付けて誤魔化したろ!という方針に。
いやぁ、我ながら行き当たりバッタリだなあ。
キットのメガ粒子砲はこれだけ。
開口したもののこれだけでは寂しい。
横に謎の四角パーツ追加。
照準補正装置です。
後付け上等!
でもまだ寂しい…
横にもう一つ取り付けてみました。
これもハセガワの小型のブースター。
ですが、ガンカメラということに。
ミノフスキー粒子下の有視界戦闘が前提だからね、必要だよね(力説)。
デカールは色々余ってる奴をペタペタ。
フォッカーさんとこのドクロ小隊マークが余ってたので尾翼にワンポイントにあしらってみました。
ということで、ちょこちょこ汚した上で艶消しを吹いて完成です。
おお。
良いんでないかい。
簡易撮影ブース大活躍。
コアファイターのキャノピーの支柱?は塗り分けてません。
有視界戦闘ですし、むしろ視界の妨げになるものは極力排除する筈。
射出成型の技術も進化しているはずなので超硬質プラスチックの一体成型キャノピーという設定。
決して面倒だったわけでは・・・いや、ごめんなさい。
横と後ろ。
うおおおお!
ア・バオア・クーごとき俺だけで落としちゃるけんのおおお!
主翼や尾翼もプラ板に換装して薄手にする手もあったわけですが、大気圏内で飛行する際の揚力への対応を考えるとある程度の剛性と気流の制御が必要な形状になる為に厚みが必要になります。
ですので、キットの翼を少しヤスった程度でほぼそのまま。
決して面倒だったわけでは・・・いやその、ごめんなさい。
とりあえず余ってたアクションベースに丸めたマスキングテープで仮止めしている様子が底面の写真から見て取れますね。
概ね満足。
ただ、幅詰め過ぎた。
この再現は無理かな…
スレッガー中尉マジごめん。
本体はこれで完成にしちゃいますが、旧キットコアブースター、飛行機キットにあるまじきことに台座がついてません。
地べたにドーンです。
可哀想なので、百均の木製コースターと真鍮線で台座を作製。
おお!
いいやん!
台座のディテールはそのうちもうちょい向上予定。
メンドくさいけどね!
ということで、それではまた。
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