コトブキヤ 1/100 メタルギアREX レビューその1

俺たちは政府や誰かの道具じゃない…

こんにちは。

いや、ボックスアートから強烈にカッコいい。

アラスカはシャドー・モセス諸島での激闘を思い出します。

ということで、今日は世界中に熱狂的なファンを持つ、小島秀夫監督の『メタルギア・ソリッド』シリーズから、シリーズ第1作に登場した核搭載二足歩行戦車 メタルギアREXを紹介させて頂こうと思います。

完成品はこちら

なんですが、取り敢えずメタルギアシリーズをご存知ない方の為に少しメタルギアとはなんぞや?の説明をちょこっと。

what is Metal Gear ?

メタルギア・ソリッドは1998年にプレイステーション向けに発売されたゲームです。

その前にMSXで発売されてたメタルギア1、メタルギア2の続編です。

MSXというハードの制約からドンパチゲームに出来なかった為に発想の転換から敵キャラの表示数を減らして『敵に見つからずに潜入する』ことを目的としたのが非常にエポックメイキングでした。

そのメタルギアがプレイステーションというプラットホームで美麗なグラフィックと3次元の舞台で新たにシリーズ展開したのがメタルギア・ソリッド。

素晴らしいゲーム性、凝った設定、重厚な世界観、練りに練られたシナリオで世界中で大ヒットしました。

2017年現在でメタルギア・ソリッド5まで発売されてます。

おのれコナミ(謎の憤慨)

主人公、ソリッド・スネーク。フィギュアのレビューはまた別途。

装備無しで敵地に単身潜入して任務を達成する伝説の傭兵です。

声は大塚明夫。

小島秀夫監督がアナベル・ガトー少佐の声に惚れ込んでの起用だとか。

スネークの声がだいぶ世間に浸透したので大塚さんがタクシーに乗ったら運転手さんがスネーク?!とビビる模様。

こちらのスネークがアラスカにある核兵器廃棄設備を占拠したテロリスト集団を無力化する為に単身潜入するーーーというのが初代メタルギア・ソリッドの大筋になります。

で、なんでわざわざ核兵器を戦車で?しかも歩行式?
という問いかけ。

至極ごもっともです。

以下はウィキペディアからのコピペ。

何でもありますね。ウィキペディア。超便利。

「撃墜用」とされたレールガンは、実際には核弾頭を射出することを目的とし、高い加速力によって世界のどこへでも弾頭を到達させることができる核砲弾射出システムである。原理的には大砲と同じであるため、ロケットを使用せずに核弾頭の大陸間到達が可能であり、噴射炎などを捉える弾道ミサイル警戒システムでは探知できない。核弾頭自体にもレーダー反射断面積(RCS)低減や電波吸収素材(RAM)の使用など各種の撹乱技術が使用されており、これらの特徴からオタコンは「ステルス核」と形容していた。ロケットを使用しないのでコスト面でも優れている他、核弾頭の運搬手段がミサイルや爆撃機では無いために戦略兵器削減条約に抵触しないと言われている。

要は歩いて何処にでも行けて何処にでも核兵器を打ち込める兵器、と。

マジやべえ。

製作開始。迷彩塗装がんばる。

ということでスネークvsメタルギアREXのアラスカでの死闘を再現する為にちまちまと製作していきます。

携行ミサイル、スティンガーを構えるスネーク。

お友達のサイボーグ忍者とともに着色完了。

1/100なのでガンプラのMGに付属するパイロットのフィギュアとほぼ同じ大きさですね。

メタルギアは迷彩で仕上げます。

パーツをまずダークグリーンで塗装。

そのあと迷彩パターンでダークグリーン残したいところだけマスキング。

そんでもってグレーをプシューっと。

パーツごと個別に迷彩塗装完成です。

もいっちよ作成中画像。

格納庫を床をイメージしたディスプレイ台が付属します。

呉海軍工廠カラーの灰色で塗装。スプレー余ってたからね!

メタルギア?!

完成していたのか!

ということで、前置きが長くなってしまったので完成品レビューは次回にて。

コトブキヤ 1/100 メタルギアREX レビューその2

それではまた。



コトブキヤ メタルギアソリッド メタルギア REX 1/100スケール プラスチックキット

メタルギア ソリッド (角川文庫)

METAL GEAR SOLID PLAY ARTS改 ソリッド・スネーク(PVC塗装済みアクションフィギュア)

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