しんかい6500 ロマンが漲る!
海ゆかば ゴッグ アッガイ ハイゴッグ
こんにちは。
今回はバンダイの1/48 しんかい6500の紹介です。
深海はロマン。これは揺るぎません。
ココリコの田中さんのテンションの上がり方を見ればだいたい深海がどんなに素敵か分かって頂けると思います。タイキックもなんのその。
アニメや映画のフィクションではなく、実際の技術で行ける。
そしてその手段はメイドインジャパン。
素晴らしい。
私も技術者の端くれなので尚更漲ります。
と言うことでバンダイのしんかい6500レビューです。
こちらは公式サイトからの引用。
1990年に完成し、日本海に限らず、太平洋、大西洋等でこれまで1250回以上の潜行を無事故で行い様々な学術的発見に貢献。
“知の魅力”を伝える理工系プラモデルしんかい6500潜行準備完了!
ちなみにこのシリーズはExploring Lab.というブランドでして、他にも理系というか学研というかその辺の魂をグリグリとえぐるラインナップがなされています。
地球深部探査船「ちきゅう」とか宇宙飛行士の船外活動服とか。
少年時代から時を経て5年くらい前にプラモ作りに復帰した頃に店頭で一目惚れして購入、作成したものなので腕は拙い頃のものです。
まぁ今も拙いけどね。
デカールの貼り方とかもよく分かってなくてマークセッター?何それ美味しいの状態だったので剥がれたり欠けたりテカったりしてますが、まぁ味です、味。
完成品写真:
サイドビュー。
天面だけ、甲板色で塗装。
あとはスミ入れを軽くしてツヤ消しトップコート。
組んでいくと嗚呼こうなってたんだ〜と色々と判明して楽しいですよ。
ローアングルから。
ローアングルもういっちょ。デカールがテカってますが気にしない(強弁)!
マニュピュレータは可動します。
その下のサンプル採取かごはメッシュとかにしても良さそう。
当時はそんな技術全くなかったですが。
でもこれはこれで素朴でよろしい・・・かな?
ぐぽぉん(モノアイが光る音)
坊ノ岬沖で沈船を発見…!
そう、ライト類を発行させるためのLEDキットが付属しているのです。
学研のオマケスピリッツがどこまでも刺激されるつくり。
やるな、バンダイ!やるな、ロンドベル!
まとめ:
以上、バンダイの1/48 しんかい6500レビューでした。
プレイバリューは…どうかな。わざわざコレを買おう!と思う人は作りながら、あるいは説明書を読みながらおおーー!と呻きながら楽しめると思います。
内部の狭そうさ感とかも作ってて息苦しくなってきますし、説明書に載っている研究員のインタビューが「見せてもらおうかバンダイの技術力とやらを」とかでガノタは何処にでもいるなぁ。と思ってニヤニヤ出来たりもします。
テレビとかで観てお子さんが興味を持ったりした場合、夏休みの自由研究で一緒に作るとかもアリかも。
と言うことで、それではまた。
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Exploring.Lab. 1/48 有人潜水調査船 しんかい6500 (推進器改造型)